安宿というとたいていろくな話題がのぼってきませんが、
ことかんぽの宿となるとあまり悪口をいう人が少ないように思います。
かんぽの宿には郵便局の簡易保険加入者に対する福祉施設という名目があり、
従って建物や施設もそれなりにお金をかけてつくられています。
採算目的の営利施設とはコンセプトが異なるわけです。
福祉施設ですから「かんぽの湯」も多くが天然温泉です。
普通、こういう施設は「税金のムダ使い」として睨まれるのですが、郵便局は独自採算をとっていましたからそんなに悪く思われる人も少なくないでしょう。
これから郵便局も株式会社になり、かんぽも営利事業となるわけですからこれまでのような安さが維持できるかどうかはわかりませんが、
こういう福祉施設の考え方は大切に継承されるといいですね。